隅田川花火大会は、東京都墨田区で行われます。
関東の中でも伝統と格式を誇る花火大会です。
始まりは江戸時代。
「両国川開き花火大会」を継承している隅田川花火大会。
毎年大混雑する花火大会として有名です。
そのため、有料観覧席を確保して見るのが、ベストだと思います。
最近、花火大会での場所取りで揉めている映像をニュースで見ましたから。
それでも、人出を考えると有料観覧席の確報も一苦労。
何よりそれなりにお金がかかります。
やはり、無料で観覧しよう。
そう思っている方に、穴場スポットを紹介。
穴場と言っても、会場付近に比べたら人の混雑が少な目という程度です。
約95万人が訪れる花火大会で、場所取りせずに観覧するのは難しい状況。
ご理解ご了承のほど、よろしくお願いします。
隅田川花火大会の観覧場所
隅田川花火大会の基本情報
隅田川花火大会は、今年で第38回を迎えます。
開催日は、平成27年(2015)7月25日の土曜日。
雨天決行、荒天の場合は延期です。
延期日は、7月26日の日曜日となっています。
打ち上げ数は、約2万発。
人出は、約95万人。
打ち上げ場所は、以下の2箇所です。
桜橋下流~言問橋上流(第一会場)。
駒形橋下流~厩橋上流(第二会場)。
有料観覧席は、設けられています。
料金はそれなりにしますが、場所取りの必要がないので楽です。
駐車場は、用意されていません。
車で来場するより、公共交通機関の利用をお勧めします。
隅田川花火大会の穴場スポット
隅田川花火大会を、比較的混雑少な目で観覧出来る穴場スポットを紹介。
浅草寺
浅草寺で花火を観覧する事が可能です。
広い境内で、花火を見る事が出来るベストポジションを探しましょう。
汐入公園
汐入公園は、穴場スポット。
赤いピンが打ち上げ場所です。
青い丸が汐入公園。
地図を見てもらえれば分かると思いますが、会場から離れています。
それでも花火の観覧は可能です。
混雑の会場付近に比べると、かなりマシです。
混雑を避けて花火を見たい人向けの場所となっています。
東白鬚橋公園周辺
汐入公園とほぼ同じ位置にある東白鬚橋公園。
この東白鬚橋公園やその周辺からも、花火の観覧が可能です。
汐入公園と同じく比較的穴場スポットとなっています。
コモディイイダ東向島店(屋上駐車場)
コモディイイダ東向島店の屋上駐車場から花火を見る事が出来ます。
先着300名程まで観覧可能できる穴場スポット。
ただし、会員カード(ポイントカード?)が必要など条件があります。
店舗に問い合わせて、確認して下さい。
隅田川花火大会の駐車場
先ほども書きましたが、駐車場は用意されていません。
会場から少し離れた所に止めて移動するか、公共交通機関を利用しましょう。
隅田川花火大会へのアクセス
第一会場と第二会場への行き方です。
第一会場:東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄浅草駅から徒歩15分。
第二会場:東京メトロ・都営地下鉄浅草駅または都営地下鉄蔵前駅から徒歩5分。