亀戸天神社は、東京都江東区亀戸にあります。
通称、東宰府天満宮、あるいは亀戸大宰府天満宮。
通称の天満宮から分かる通り、祭神は菅原道真公です。
九州の太宰府天満宮の神官・菅原大鳥居信祐が、天神信仰を広めるため亀戸に創建したのが始まりです。
天満宮だけあって、菅原道真公が愛した梅の名所です。
また、梅に劣らず藤の花の名所でもあります。
亀戸天神社の藤の開花情報
亀戸天神社の藤
亀戸天神社の境内には、100株以上の藤の花が植えられています。
見頃の時期になると、その藤の花が一気に開花。
その美しい姿と淡い香りに誘われて、多くの参拝者が訪れます。
亀戸天神社の藤が、東京で一番綺麗と評価する人が多いです。
また、ライトアップもされ、昼間とは違った藤棚を見る事が出来ます。
どちらが良いというよりも、両方見るのがオススメです。
ただ、どちらか一つを選ぶとすると、昼間の藤を選びます。
ライトアップは美しいですが、人工的な感じは否めません。
個人的に、自然光の中で見る花が一番綺麗と思っているので、日中をオススメします。
亀戸天神社の藤まつり
（平成27年の亀戸天神社の藤まつりのチラシを参照）
亀戸天神社の藤棚が美しくなる頃、藤まつりが開催されます。
今年平成27年（2015）の開催は、4月18日から5月6日まで。
開催期間中は、ゴールデンウィーク（GW）と重なります。
また、100以上と露店も出店。
大変混雑し、またその分賑わいも増します。
お祭りの賑やかさが好きな方には、亀戸天神社の藤まつりはオススメですよ。
ゴールデンウィーク（GW）に、ぜひ訪れて楽しんで下さい。
亀戸天神社の見頃と開花状況
2015年5月2日：見頃過ぎ。
2015年4月30日：満開です。
2015年4月27日：ほぼ満開。
2015年4月24日：早咲きの藤が8分咲きです。
2015年4月17日：開花。
全体的に見頃は過ぎましたが、遅咲きの藤はまだ見れます。
駐車場は？
参拝者用の駐車場を完備しています。
料金は、無料。
午前8時から午後5時頃まで、駐車可能です。
ただし、藤まつり期間中は混雑が予想されます。
なるべく公共交通機関を利用して下さいとの事です。
亀戸天神社へのアクセス
総武線亀戸駅で下車、北口より徒歩約15分。
都バス亀戸天神前下車してすぐ。
（周辺地図）
