古代蓮の里は、埼玉県行田市にあります。
埼玉県のハスの名所です。
古代蓮の里というだけあり、約1,400~3,000年前に咲いていたハスと同種のハスが観賞出来ますよ。
古代蓮の里の開花状況
古代蓮の里
古代蓮の里に咲いているハスは、公共工事の際に地中に眠っていたハスを、自然発芽させたものを移植したものです。
そのハスの名は、行田蓮(古代蓮)。
先ほど書いた1,400~3,000年前の蓮で、行田市の天然記念物に指定されています。
この行田蓮を含め、古代蓮の里には、42種12万株のハスが観賞可能です。
見頃の時期には、色鮮やかな様々なハスが観賞出来ますよ。
例年の見ごろは、6月中旬から8月中旬頃までです。
入場は無料。
終日開放しているので、好きな時間に訪れる事が出来ます。
そうは言っても、夜に訪れる事はあまりオススメではありませんが。
古代蓮の里の見頃や開花情報
今年の古代蓮の里の開花情報です。
平成27年6月17日:2割~3割咲き。
古代蓮の里の駐車場
古代蓮の里には、駐車場が完備しています。
蓮の開花時期だけ有料で、あとの時期は無料です。
有料期間中の料金は、普通車1日500円となっています。
古代蓮の里へのアクセス
JR高崎線行田駅から行田市市内循環バス(西循環コース左回り)で約21分。
あるいは、ハスの時期だけ運行しているシャトルバスに乗車。
JR高崎線行田駅から運行、大人200円・小中学生100円。