極楽寺という名のお寺は、全国にいくつかあります。
今回紹介するのは、静岡県周智郡森町一宮にある極楽寺です。
老年中に行基が開山したと伝えれています。
本尊は、行基自ら刻んだされる阿弥陀如来。
実谷山極楽寺は、あじさい寺とも呼ばれています。
境内に、美しいあじさいが咲き事で有名です。
極楽寺のあじさいの開花状況
極楽寺のあじさい
静岡県森町にある極楽寺。
先ほども書いた通り、別名があじさい寺。
表参道から浦山の木立まで、紫陽花が植えられており、観賞が可能です。
見頃の時期には、境内に植えられた約130種13,000株の紫陽花が咲き誇ります。
例年の見ごろは、6月上旬から7月上旬。
行基が、次のような詩を詠んだ事から、境内にあじさいが植えられるようになりました。
「極楽へゆく人の乗る紫の雲の色なるあじさいの花」
拝観料は、大人700円、子ども100円、小学生未満が無料。
絵馬付です。
極楽寺の駐車場
普通車約50台が駐車できる駐車場を完備しています。
極楽寺の見頃や開花情報
今年の極楽寺の紫陽花の開花情報です。
判明次第、掲載予定。
極楽寺へのアクセス
静岡県森町の極楽寺への行き方です。
袋井IC出口左折後、北進約20分。
掛川駅から天竜浜名湖鉄道に乗り換え、「遠江一宮駅」で下車、徒歩20分。