麻綿原高原は、千葉県の大多喜町と天津小湊町にあります。
標高340mの高原です。
麻と綿の産地だった事が、地名の由来となっています。
千葉県、いや関東随一のあじさいの名所です。
麻綿原高原の紫陽花（あじさい）の開花状況
麻綿原高原のあじさい
麻綿原高原のあじさいは、妙法生寺境内が中心に観賞可能です。
天拝園と呼ばれる場所に、約2万株のあじさいが咲き誇ります。
麻綿原高原のあじさいの歴史は、昭和26年（1951）から始まります。
箕輪日受師が妙法生寺を再興、境内にあじさいを植えました。
見頃の時期は、7月上旬から7月下旬。
通常の紫陽花よりも、見頃が遅いのが特徴です。
あじさいが見ごろの時期には、小道の斜面は紫色に彩られます。
その美しい光景は、圧巻の一言。
7月にあじさいが見たいと思っている方に、麻綿原高原はオススメの場所です。
麻綿原高原のあじさいの見頃や開花情報
今年の麻綿原高原のあじさいの見頃や開花情報です。
まだまだです。
麻綿原高原の駐車場
天拝園の手前に、普通車が駐車できる駐車所があります。
6月20日から7月31日までは有料で、1日500円円が必要です。
大型車の場合は、約2キロ手前の駐車場しかありません。
ご注意ください。
麻綿原高原へのアクセス
麻綿原高原への行き方です。
JR外房線 安房天津駅から路線バス（鴨川日東バス）で清澄寺下車、徒歩約1時間。
（周辺地図）
